21時半に寝て、起きたら1時前。
明日8時起きなのにもうマジで勘弁してくれ、と思う。 寝る前に友人のブログを見ていて、 ローティーンの青春捧げる対象はよく吟味しよう的なことが書かれてあって そこで記憶の彼方に追いやっていた自分の恥ずかしい過去を思い出して ものすごい自己反省モードに陥った。 10代前半のころ(=90年代半ば)、私の周りでは 小室一族とビジュアル系の二大勢力があり、私はビジュアル系派の一員でした。 PENICILLINを基本にラルク、ルナシー、マリスと聴いていて、 特にPENICILLINへの熱狂ぶりは 中学の卒業文集に「PENICILLINの千聖(ギタリスト)と結婚したい」という タイムマシンがあったら中学時代に戻って自分刺したい級のイタい言葉を残すほどで、 今もそりゃあ好きなアーティストはそれなりにいるわけだけど、 もう部屋にポスター貼ったり、ライブ行くために服を新しく一式揃えたり、 雑誌のインタビュー読んでその人のキャラクターに萌えたりしない。 (あー書きながら鬱になってきたよ) こんなにも日々いい加減にのっぺり暮らしている私に あんなに熱い時期があったのが自分でも信じられないし、 まぁ信じたくないというかできればもう二度と思い出したくないところだけど、 これがいわゆる『若気の至り』なんだろうか。 しかし、10代前半のうちにこういう時期があって、 しかもそれを自己反省できた分、私はまだ救われているのかもしれないなぁなんて、 今日のお昼に横浜でお茶した人との話を思い出しながら考えたりもする。 これは音楽に限った話じゃないけれど、 夢中になること、特定の相手や状況に溺れること自体を否定はしないが、 (まぁライブなんか特にそうだけど、入り込むと気持ちがいいものですから) そんな自分に対してときどき自問自答しましょうね、というのが「今の」私の考え方。 主観には人の目を節穴にする力がある気がします。 しかしまぁ7,8年でこんだけ変わるんだ、 30になるころにはきっとまた全然違う考え方をしていて 「20代前半のころの自分イタい、刺したい」とか思っていそうだなぁ。 というかそれ以前に、 2日ぐらいで「ヒーこのエントリイタい!消去!」とかなりそうな気がします。
by throwlife
| 2004-11-22 03:25
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